• 今あるはただ神の恵み

日本同盟キリスト教団天竜福音キリスト教会

静岡県西部取材の第2日目は快晴。本日最初の教会は日本同盟基督教団天竜福音キリスト教会に向かうべく、JR浜松駅に隣接する遠州鉄道新浜松駅から出発。

遠州鉄道西鹿島行

当初は西鹿島駅で天竜浜名湖鉄道に乗り換えて最寄り駅である「宮口」駅に向かう積もりでしたが、天気があまりに良かったため手前の「遠州芝本」駅から歩くことにしました。

 

 

秋の爽やかな風が吹かれながら歩くこと30分。稲刈りをしている水田が広がる田園風景の真ん中に教会が。

遠鉄芝本駅天竜福音キリスト教会

出迎えてくださったのは面曻(ほおつきのぼる)先生ご夫妻。それにしても、お名前の珍しさにお尋ねしたところ、先生も自身の親族以外聞いたことがないとのこと。それは、そうです。手元の漢和辞典にもそんな読み方載っていないのですから。

面先生ご夫妻

そんな面先生は5代目のクリスチャン。東海道を中心に宣教を行ったメソジスト・プロテスタントの美普教会の信仰の中で、特に祖母の影響が強くあったと話してくださいました。というのも、面先生は大学卒業市役所に。ただ、50歳を過ぎて今後の生き方を改めて考えた時に、福音を伝道者として伝えたいと思い、牧師の道を歩み始められたそうです。そこには、幼き日の祖母の熱心な祈りの姿があったとのこと。

天竜福音キリスト教会礼拝堂内部

教会では礼拝や祈祷会のほか、教会員がスポーツチャンバラなるものを地域の方とともに楽しんでいるということで、興味がある方はぜひ教会にお問合せ下さい。

創立50年以上になる天童キリスト教会はスウェーデンの宣教師によって始まったそうです。そこでのこれからの伝道の思いを語っていただきながら、現代の教会が「キリストの十字架」や「罪」を語れなくなってきているのではないかと真摯にお話くださったのがとても心に残りました。

***教会のご案内***

天竜福音キリスト教会案内板日本同盟基督教団天竜福音キリスト教会

住所:静岡県浜松市浜北区尾野1556
電話:053-582-3673

 

面先生とのお話が盛り上がってしまったため、ちょっと遅れて最寄り駅の「宮口」へ。しかし、駅に着く前に無情にも列車が…

天竜浜名湖鉄道宮口駅

ところで、この駅舎登録有形文化財という有り難いものでした。結構雰囲気良かったんですよね。なんとなくですが…

天竜浜名湖鉄道宮口駅説明書き

駅の時刻表で次の列車が1時間後だったので軽いめまいを覚えながら駅のベンチに座ると、「おでん」の文字が。こんなところに食堂があるんだと思い、ふと横を見ると「はまたま」なる食べ物の写真と不思議な案内が。

はままつ88その1

「予告の通リ、10月1日から中高生の注文は英語に限らせていただきます」

???

時間があるので、店内に入り、おでんと「はまたま」を注文して待つこと数分。「はまたま」は卵とチーズを小麦粉の生地で挟んで焼いたもので、このお店のオリジナルメニューだそうです。お店の名前は「はままつ88」、お客は地元の方、特に子どもたちで所謂駄菓子屋さんです。どおりで、はまたまを待つ間、小学生の女の子がいろいろ話しかけて来たのでした。

はままつ88その2はままつ88その3はままつ88その4

ところで、さっきの不思議なメッセージ。働いていた方に聞いてみたところ、店主が何やら英語ブームだそうで、中高生こそ英語が大切だと思って、店に来る子どもたちに英語を話させるために強権発動したそうです。店主が単に英語が話したいだけなのかもとも。

はままつ88
食事が終わる頃、丁度列車の時刻となり、急いでホームへ。行きにも乗るはずだった天竜浜名湖鉄道で「西鹿島」まで行き、そこで遠州鉄道に乗り換えて次の教会に向かいます。

天竜浜名湖鉄道・掛川行天竜浜名湖鉄道西鹿島駅西鹿島駅乗換口