• 今あるはただ神の恵み

救世軍浜松小隊

この日最後に伺ったのは救世軍浜松小隊です。場所はJR浜松駅南口より徒歩10分ほどで、パレマルシェ北寺島の北側隣にあります。

浜松小隊から見るパレマルシェ北寺島

ところで、皆さん救世軍ってご存知ですか。年末で繁華街などで行われる社会鍋で知っておられる方も多いはず。また、「平民の福音」でよく知られる明治の伝道者であり社会福祉事業に大きな貢献をした山室軍平は日本で初めての救世軍の士官なのです。

救世軍ロゴ
救世軍のマーク(救世軍HPより)

ちなみに救世軍の活動概要によると「英国で始まり、ロンドンに本部を置く、世界的なキリスト教の一派です。国際的な協力体制のもと伝道と奉仕を行い、災害時は国際的なチームを編成し、人種や思想にとらわれずに救援活動や支援活動を行っています。」とあります。

創設者ウイリアム・ブース
救世軍の創設者ウイリアム・ブース(救世軍HPより)

お話を伺ったのは、浜松小隊(小隊は一般の教会にあたるようです)の小隊長の田口哲也大尉。田口小隊長は就職してから自分の生き方に疑問を持ち、求道する中で救世軍に導かれたそうです。そして、仕事をしながらも救世軍での社会的奉仕の中に自分の生き方を見出した田口小隊長は士官への道へ。自分の弱さを覚えるときに「やはりそこはイエス様です」と仰っていたことが心に響きました。

田口哲也小隊長

また、救世軍といえばブラスバンドを思い浮かべる方も。田口小隊長も少しラッパを吹かれるそうで、定刻の鐘ならぬ定刻のラッパを吹いて地域に時を告げているというお話でした。また浜松は楽器メーカーがあるなど楽器の街、音楽の街としても知られていますが、ブラスバンドが盛んな救世軍ではニュージーランドのブラスバンドが定期的に演奏会を開いて、地域の方をお招きしているそうです。

田口哲也小隊長その2

軍隊用語を用いいている点など一般的な教会と違って見えるところもありますが、福音を伝える使命を社会的な奉仕に見出して歩んできたその歩みは、現代ではとくに重要であると感じながら浜松小隊を後にしました。

浜松小隊案内板

***教会のご案内***
救世軍浜松小隊
住所:静岡県浜松市中区北寺島町127
電話:053-452-6717

無事2日目を終えてその日の宿泊地である掛川へJRにて向かいました。