• 今あるはただ神の恵み

日本キリスト教団小樽聖十字教会

いよいよ取材最終日。再び小樽での取材です。
一つ目の教会は日本キリスト教団小樽聖十字教会。JRなら「小樽築港」駅より徒歩10分ほど、バスならば最寄りのバス停留所「潮見台」からすぐのところにあります。特にバスは小樽と札幌を結ぶ路線バス・高速バスも含め多くのバスが停まるので、小樽駅からも札幌方面からもバスで来れられた方が便利だと伺いました。(バスは勿論北海道中央バスです。)

「潮見台」バス停

小栗先生ご夫妻お話を伺ったのは牧師の小栗昭夫先生ご夫妻。
1977年に小樽に来られた小栗先生は、もともと東京のご出身。ミッションスクールの先生になるべく青山学院大学の神学科へ。しかしキリスト教を学ばれる中で、卒業を目前にした頃に聖書そのものを人々へ伝えたいと思いを新たにさせられたとのこと。神様が牧師の道を備えて北海道洞爺湖の地へ導かれたとお話し下さいました。

1959年創立の小樽聖十字教会。寄港される船の船員と子どもたちへの伝道をしておられたカナダの宣教師の伝道と近隣の小樽教会の支援によって起こされたそうです。ですから小栗先生が赴任された当時は子供がとても沢山いたとのこと。子供会やクリスマス会などには地域の小学生などが100名位は集まっていたというのですから、今の教会しか知らない世代からは驚きです。しかも、多くは子供が友だちを誘ってという「口コミ」。子供が毎日のように先生ご夫妻のところに来てくれていたと語っておられました。中には今でも教会に繋がっておられる方もおられるとのこと。
しかし、少子高齢化の影響はここ小樽でも確実に。
そこで教会では新たに2つの働きをすすめているとのこと。

小樽聖十字教会案内板

・ひとつは「イッピー」という子供を対象としたフィンランド発のゴスペルチーム活動。なんと子供が子供に向かって伝道することを目標にしている働きということで、初耳でした。
・もう一つは「なごみの会」という高齢者向けの茶話会。主に地域の一人暮らしの方を孤立させないと気軽に来ていただくように招いておられるそうです。

小樽聖十字教会資料

さらにもう一つ。
こちらの教会ではゴスペルやワーシップソングによる賛美に熱心に取り組んでおられると。
帰りがけには音楽活動をされている先生のご長男のCDや娘さんの書かれた本もいただき、その原点には小栗先生ご夫妻の福音を一人でも多くの人に伝えたいという熱意があるように感じました。

とても励まされた嬉しい出会いでした。

小樽聖十字教会礼拝堂小栗先生ご夫妻

日本キリスト教団小樽聖十字教会
牧師:小栗昭夫

住所:小樽市新富町9−1(駐車場あり)
電話:0134-22-4608
HP:http://www.seijuji.com/

「潮見台」のバス停から小樽駅に戻り、次の目的地へ。
日本キリスト教団手宮教会です。