某日早朝成田空港。出発ロビーに、今回の担当スタッフふたりが自宅から眠い目をこすりこすり登場。始発の電車でギリギリ間に合ったんです。
およそ2時間後、まだ朝の9時を過ぎたばかりなのに、既に鹿児島入りできちゃいました。小さなマイクロバスに乗って、本日最初の目的地・阿久根市に向かいます。
鹿児島空港の周りは、ずーっとお茶畑。朝日に照らされるこんな風景にしばし癒やされた後、今度は山道をひたすらに・・・片道2時間のバスの旅です。
あまり写真は撮れませんでしたが、長い道中、こういう道をむかしの宣教師たちはどんな思いで通って日本へやって来たのだろうなんて考えていました。
いよいよ到着の阿久根市。初めて東シナ海を見ました。阿久根駅到着。なんとバス停には、阿久根教会の輿水先生が・・・!(詳細は、次の日本基督教団阿久根教会の記事をご覧ください)
そして、輿水先生が車で送ってくださること50分。薩摩川内市へ。こちらで2教会を取材し、1日目は終了です。薩摩川内駅から電車に乗って、鹿児島中央駅へ。宿泊は、鹿児島市です。大きくてきれいな駅でした。
2日目は、朝、鹿児島市の繁華街・天文館から「直行バス」に乗り、鹿屋市へ。
所要時間はまたまた2時間です。鹿児島市と鹿屋市はこんな位置関係。
なんと、人生で初めてバスのまま船に乗りました。このバスができるまでは、大きく北側へぐるっと迂回しなければならなかったので、もっと遠かったんだそうです。だいぶん便利になりました。
短い間ですが、フェリーの中ではバスから降りて、他の乗客の皆さんとこんな幻想的な風景や、
美しい桜島を眺めることもできます。
朝食はフェリーのうどんです。なかなか新鮮な経験でした。
鹿屋でもよい時間を過ごさせていただきました。