さて、今回の大分取材記のラストは、
まずはじめに、石仏とお醤油の街・臼杵へ。
かつては、キリシタンたちがたくさんいたそうです。
訪ねた教会は、丘の上。
なかなか気持ちのいい風景ですね。
今回は時間の都合で教会の取材しかできませんでしたが、今度ぜひもう一度ゆっくり訪ねてみたい街です。
そして、お次は大分市からほど近く、全国的に有名な温泉地・別府の教会をお訪ねし、
翌日は、大分駅から普通電車に1時間半揺られ、自然も豊か、昔の日本の町並みをそっくりそのまま残したような竹田市へ。
この街では、すれ違う人とあいさつを交わすのが当たり前。
教会の外でも、まちの美しさに魅せられて水墨画を描く人、駅前の小さなカレー屋さんのご婦人など、
みなさんとあたたかい交わりをいただきました。
竹田市も、キリシタンゆかりの地。
キリシタンたちが処刑されたという、鏡処刑場も見て回ることができました。