• 今あるはただ神の恵み


私が長野取材で最後にお訪ねしたのは、日本キリスト教団信濃村教会です。


最寄りは黒姫駅。しなの鉄道北しなの線を使いまして、長野駅からおよそ30分のところにあります。ここの土地の有名人はなんと言っても俳諧師・小林一茶!


 

 


町のいたるところにこういった石碑がありまして、小林一茶の詩が刻まれています。この碑は、「雀の子そこのけそこのけ御馬が通る」ですね。駅から教会までだいたい歩いて15分ぐらいでしたが、その間だけでも、5〜6基は目にしたかと思います。普通のお家の敷地内にあったりして、もはや日常風景としてすっかり詩が溶け込んでしまっている、そんな印象です。


 


教会でお話をしてくださいましたのは、稲垣真実先生。当日悪天候のため、ちょっと早めに教会をお訪ねしてしまったのですが、気さくにご対応くださいました。お父様が牧師で同じく長野で働いておられ、ご自身も3年ほど別のお仕事を経験されたのち、牧師の道に進まれました。高齢化が進み過疎の進む中で、一体、教会は何ができるのだろうか。何をすべきなのだろうか。そういった課題を抱えながらも、「下を向いていたら、そんな教会誰も寄り付きませんよね」と笑顔でおっしゃっておられました。一つ一つの礼拝を感謝して捧げつづけていきたい。稲垣先生は優しい声でそう語ってくださいました。


 

 

 

 

 


 

日本キリスト教団信濃村教会
牧師:稲垣真実

集会案内:
主日礼拝             日曜10:30~
祈祷会              第一・第三・第五水曜日10:30〜
子どもの教会            第一土曜14:00〜

住所:〒389-1305 長野県上水内郡信濃町柏原369−2(黒姫駅より徒歩15分)
電話:026-255-2075