• 今あるはただ神の恵み

軽井沢駅から車で20分ほど。

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美しい紅葉で囲まれたこちらの軽井沢追分教会をお訪ねしました。
会堂に入って、まず目を引くのが、
中央にドーンと構えるこちらのパイプオルガン!
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この教会の創設者である
現在の牧師・稲垣壬午先生のお父様がこだわりにこだわり抜いたパイプオルガンだそうです。牧師引退後にふとしたことから手に入れたこの教会の土地で、賛美のための教会を建てました。
オルガンはこの教会と同時に、オランダの著名なある会社でも世界初の注文であったという「バッハを一番よく表現できるオルガン」。

お父様の稲垣先生は、
「自分のする説教は所詮人間の言葉であって不完全なもの。一方でバッハのコラールは神の言そのものだから」と若い頃からバッハの曲に惚れ込まれていたのだそうです。

正面にオルガンがあるのは、
その神の言に真正面から向き合うという、信仰の表現なのだとか。

14年前、既に他の教会で牧会をしておられた壬午先生が、お父様の後を継いで赴任。
教会の使命は「神を賛美する教会」です。

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会堂側面のステンドグラスをよく見ると・・・・
聖書の詩編150編に登場する楽器を天使が奏でているようすが一枚一枚に描かれています。

この教会は「あくまでも礼拝のためのもの」。
定期的に著名な音楽家たちによる「礼拝コンサート」を行ったり、
宗教やこの世の限界を超えて、クリスチャンだけでなく無宗教や他の宗教の人とも賛美する取り組みを行ったりしています。

詳しくは、教会のホームページをご覧ください!

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稲垣壬午先生は、終戦直後の渋谷の繁華街で子供時代を過ごしました。
当時、あまりにも身近であった同じ年代の戦災孤児や女性たちを見ながら、罪悪感さえ感じたといいます。
「貧しい」ということへの心の痛み、平和を願う心の原点として、今でもその記憶を持ち続けておられるそうです。

そんな先生は、牧師になられてからも、
教会や牧師であることを明かさずに野宿者の支援などに取り組み、“弱者”に寄り添うことを心がけ、また行動してきました。

そうしたところで、「ここにも神様がいる!」と発見することが大きな喜びです。
そして、証されます。
「神様はすべてのところに、たしかに働いておられる」と。

取材日:2015年11月10日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

***教会のご案内***
日本基督教団軽井沢追分教会
住所:長野県北佐久郡軽井沢町追分51-37
電話:0267-46-3312
ホームページ:http://www.oiwake-church.com/
礼拝 毎週日曜日午後2時30分から