京阪本線『樟葉駅』から、バスに乗ること数分。
男山病院の北側すぐそば、アクセスのとても良い場所に、こちらの男山教会はございます。
(取材当日は雨模様だったので助かりました!)
こちらの教会の牧師は、宮武輝彦先生。
宮武先生の転機は、大学生の時。
キリスト者のご家庭で育って、教会には長く通っておられた先生が、大学生になって行くようになった教会。
そこで語られる牧師の説教で、「改めて主イエスの十字架がわかった」と。
牧師としての召命を頂いたのは、それと同時の出来事だったとのことです。
神学校での日々は、しかし、厳しいところも通られたとのこと。
ある意味でご自分の信仰を相対化するプロセスも経なければならない、神学校での学び。
しかし「その中で鍛えられた」と、宮武先生はしみじみと仰っておられました。
その宮武先生が愛してやまないのは、使徒パウロ!
十字架のキリストとの出会い。
それに尽きる彼の信仰の姿勢に、ご自身も何か同じものを感じるのですと、仰っておられました。
取材が終わって教会を後にしようと思っていましたら、
宮武先生の奥様がお見えになって、「FEBCに、Nさんっておられますか?」と一言。
お話を伺うと、スタッフNのお母様と大変親しいご友人なのだそう!
「N君はね、赤ちゃんの頃から大きかったのよ〜」と、私も知らないエピソードを教えて下さいました。
思いがけない出会いに感謝しつつ、教会を後にいたしました。
***教会のご案内***
日本キリスト改革派男山教会
住所:京都府八幡市男山泉13-15
電話:075-983-1715
ホームページ:http://otokoyamakyoukai.jimdo.com/
礼拝 毎週日曜日午前10時30分から