• 今あるはただ神の恵み

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丸山町のバス停から次の取材先、日本キリスト兄弟(けいてい)団新下関教会へ。

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途中一度バスを乗り換えて、JR新下関駅へバスにて向かいました。JR新下関駅からは徒歩5-6分ほどの住宅街の中に教会はあります。

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新下関教会の牧師である廣川和行先生に教会についてお話を伺いました。
新下関教会は1982年、東京・名古屋・山口県における教団の開拓伝道の一環で生み出されたとのこと。最初は米国人宣教師と日本人伝道者が協力して伝道にあたっていたそうです。実は、廣川先生はこの前の日にお訪ねした山の田福音教会のご出身。教会から神学校に送り出されて、その後こちらの教会の働きを宣教師とともに担う道を歩んでこられたということです。
ただ、先生ご自身はその前から海外にいる邦人への宣教の重荷が与えられていて、途中二年ほど米国カルフォルニアにて日本の方に福音を伝える働きに参加しておられたそうです。

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廣川先生は広島県でキリスト教とは関わりのない家庭に育ち、大学進学のためここ下関へ。大学では新聞部に所属するも、当時はまだマルクス主義が根強かった時期。先輩たちの議論がさっぱりわからず、困り果てた廣川先生が、先輩に相談して勧められたのが、大学の聖書研究会だったそうです。当時の学生は大変だったんですね。そこで、革命による理想的な社会の実現とは別の視点、つまり人間の罪とイエス・キリストの救いという教会の信仰にとても心惹かれたと。だからと言って入信の勧めを受けても、自分のこととしては考えられなかったそうです。しかし、大学の授業の最後に教官が「人生には必ず選択することを求められる」と語ったその言葉が、キリストご自身の招きとして心に響き、その声に応える決心をされたとういうのですから、神様の語りかけは本当に不思議だなと思わされました。

そんな廣川先生が教会で大切にしたいと願われていることは、神の家族―キリストによって結び合わされる関係だと。それは、現代が損得関係によって信頼や愛といった関係性が壊れている時代
だからと率直にお話くださったのがとても印象的でした。教会にとってはいつの時代も求められる課題です。

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日本キリスト兄弟(けいてい)団新下関教会
住所:山口県下関市一の宮学園町1-6(駐車場あり)
交通案内:JR新下関駅より徒歩5-6分ほど
牧師:廣川和行
電話:0832-57-2116
HP:http://ww52.tiki.ne.jp/~hope/index.html
集会案内
・主日礼拝 毎日曜日 午前10:45〜
・婦人祈祷会 毎水曜日 午後2:00〜
※教会員による賛美フラダンスサークルの他、毎年11月上旬頃にはバザーもあります。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。