• 今あるはただ神の恵み

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宇美キリスト教会は、西鉄バスなら「宇美町役場入口」から徒歩1分ほど、JR香椎線「宇美駅」なら徒歩6分ほどのところにあります。
教会をお訪ねすると、牧師の渡邊一雄先生が温かく出迎えてくださいました。

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「宇美町役場入口」停留所は、この交差点にありますが、路線によってそれぞれ場所が異なります。

東京のご出身の渡邊先生は、中学卒業後父親の指導のもとで、スーツを作るテーラーの道へ。その後ひょんな事から人に誘われて教会に行くことになり、訪れた教会で出会ったのは中学時代の先輩だったとのこと。またその方ととても親しくなり、幼少の時分に目黒のサレジオ教会の神父様との交流もあったこともあって教会にも通うことになったそうです。そこで、聖書を読むことで、エンジニアになりたいとの夢があった渡邊先生にとって、自分の生きる道を考えるようになり、「神の国とその義を求めよ」との聖書の言葉がすっと心に入ってきて、神様を信じてみようと思わました。強い確信があったわけでもなく、キリスト教へのあこがれだったのかもとも率直に語ってくださいました。

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その後、怪我が原因でテーラーの道が閉ざされ、他の仕事につくことに。そんな中で、聖書の言葉を通して、「イエスを信じるとは、伝道すること。イエスの弟子になること」と強く思うようになり、牧師への道を決心されました。そこで学歴を問わず受け入れている東京のバプテストの神学校に入り、卒業後に西南学院への進学も願うも、神学校の先生に自らのうちにある学歴に対するコンプレックスを気付かされ、人のすすめで福岡の通信制の高校に働きながら通うため福岡に来られたとのこと。高校ではコーラス部に所属され、また様々な困難さを抱えながらも高校に通うクラスメイトの姿に触れたり、所属していた教会の開拓伝道の働きに関わる経験から、あらためて懸命に生きる市井の人々に主イエスの福音を伝えたいとの思いを取り戻す事ができたとお語りくださいました。
そんな渡邊先生が大切にしていることは、「一人ひとりが人格的に大切にされること」。だから、「教会が辛くなったら、休んでもいいよ」と声をかけられるそうです。信仰が重荷ではなく、礼拝そのものがその方の喜びとなるように努めているとも。
また、月1回ご近所の方の協力も得ながら、教会の取り組みとしてホームレスの方におにぎりの差し入れを持っていくことを15年も続けておられます。渡邊先生や信徒の方々の中にある、主イエスを愛し、隣人を愛したいという祈りを感じる取材でした。

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最寄り駅のJR香椎線「宇美駅」

日本バプテスト連盟宇美キリスト教会
住所:福岡県糟屋郡宇美町宇美6-1-3(駐車場あり)
交通案内:西鉄バス「宇美町役場入口」より徒歩1分、JR「宇美」駅より徒歩6分
電話:092-934-1192
牧師:渡邊一雄・渡邊しのぶ、協力牧師:山田眞士(ただし)
集会案内
・主日礼拝 毎日曜日 午前10:40〜
・教会学校 第3日曜日 午前10:40〜
・祈祷会 毎日曜日 午後7:30〜
・金曜集会(聖書からの分かち合いの時)毎金曜日 午前11:00〜

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