• 今あるはただ神の恵み

大分市を東西に結ぶ臨海産業道路から見て、大分商業高校の裏手にあたる住宅街に、大分メノナイト キリスト教会があります。
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こちらの教会では、牧師の佐々木淳二先生(写真右端)にお話しを伺いました。
うれしく感謝なことに、長年のリスナーでいらっしゃる毛井さん(写真左端)もご同席くださいました!毛井さんは元船乗りでいらっしゃって、世界中を旅する中で、FEBCを始めは偶然受信して、でもそれからラジオでずっと今日まで聞き続けてくださっているそうです。
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佐々木先生は実は、こちらの教会のご出身。
小さいころから、「人は何のために生きているのか」「神様っているのかな?」など、そんな疑問を持っていたのだそうです。
そこで自ら、当時、デルクセン先生という宣教師がおられたこちらの教会のベルを鳴らしました。

デルクセン先生は、その先生の疑問に、しっかりと目を見て答えてくださり、「神様の栄光のために生きなさい」と。

ご家族の中で教会へ通った人が出たのは初めてでしたが、実はご先祖にはキリシタンの方がいて、「先祖返りした」と笑われたと証してくださいました。

そんなことがありながら教会へ通いつつ、「神様はおられる」「神様の栄光のために生きたい」という願いをいただくようになり、しばらく後、神学校へと進むことに。
その後、自分が育ったこの地で牧師となり、30年以上になったそうです。

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p1150823「愛と平和に生きること」―メノナイト教会という教派は、今から500年ほど前に、スイス・オランダで生まれたのですが、そのスタートから、このことを大切にしてきたそうです。故に、徹底して武器を取らず、そのことによって仲間であるはずのクリスチャンたちから迫害され続けたという悲しい歴史があると。

そのスピリットを佐々木先生も、今の大分メノナイト教会も、受け継いでおられるんですね。
お話を伺いながら、数百年単位の長い歴史であるはずなのに、ものすごく身近に感じられて不思議な感覚でした。

佐々木先生も牧師になられてからの歩みは、「ガツンガツンぶつかって、ゴツンゴツン叩かれるような思いで」、経済的にも、精神的にも大変な時を過ごされたと。「平和のメッセージを伝えることは簡単なことではありません。」とも。
それでも、栄光の天国に迎えられる日を夢見て、ともに礼拝する仲間を与えられて歩み続けるこの日々は幸せですとおっしゃっておられました。

そんなこちらの教会の特徴は、礼拝の後に、全員参加の祈祷会があること。
みんなでともに福音に与ることを、たがいに祈りあうことを大切にされておられます。

取材日:2016年5月13日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

***教会のご案内***
日本メノナイト キリスト教会会議大分メノナイト キリスト教会
牧師:佐々木淳二
〒870-0939 大分県大分市中津留2丁目7−1
電話: 097-558-7861
・主日礼拝
毎週日曜日午前10時30分~11時50分頃
午後 2時から3時
午後 7時30分から8時45分
・賛美・黙想・祈りの集会 -テゼ共同体の賛美をもちいて-
第四金曜日 午後7時30分~8時45分