• 今あるはただ神の恵み

今回の滋賀県取材の最後に訪れましたのが、こちらの草津キリスト教会。
出張にいつも持っていくビジネスケースを引きずりながらでしたが、
JR南草津駅から徒歩でだいたい15分程で到着いたしました。

こちらの教会を牧していらっしゃるのが、渡辺みふみ先生。

もともと、こちらの教会は、大津市の駅前の長屋で伝道が始まったところから、30年以上、その歴史が重ねられています。
そして、この草津市に移って来られたのは2002年。
渡辺先生は、教会が大津にあったころからこちらの教会を牧して20年弱となられます。

今の教会堂がある草津市には、立命館大学のキャンパスがあり、また郊外の新興住宅地という環境から、新しく教会をお訪ねになられる方も少なくないとのことでした。特に、大津に教会堂があった時代と比べて、教会員の方々も新しくお訪ねになる方を迎えることにも慣れ、「どなたでも、どうぞ!」と受け入れやすい雰囲気になったと仰っておられました。
「確かに入れ替わりが激しいということはあるけれども、この地に私達が導かれたのは、そういう方々と共に信仰を生きていくということなのかもしれない、と思っています」と先生はおっしゃいます。

渡辺先生ご自身は、幼いころから「将来は教会の先生になりたい!」と思っていらしたそう。
ただ成長するにつれて、「人見知りがちで上がり症な自分は牧師には向かない」とも思ってしまっていたとのことです。

その先生を神様が捉えて下さった出来事が二つありました。
一つは、先生が高校生の頃に参加された宣教会で、牧師であるお父様のメッセージで「わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」(ヨシュア記1:9)の御言葉が語られたこと。
そして、もう一つは、先生が高校一年生の頃に参加された林間聖会。そこで頂いた「きよめ」の恵みから、伝道者として歩む決心が固まることとなったとのことです。

とはいえ、神学校へ進んで卒業してからも、人見知りがちであったり「自分は駄目だ」と思ってしまうところが常にあり、それを課題にしてこられたとのこと。
そのようにいつも恐れてしまう先生を励まし力づけてくれたのが、献身の時の御言葉「あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」でした。

「大事にしてこられたことは?」と伺ったところ、こんな風に想いをお語りくださいました。
「収穫の主は神様ご自身。だから、目に見えることで一喜一憂しないで、神様が送って下さる一人ひとりを大切にしていくことですね。自分が『伝道しなきゃ』と思うと、結果によって一喜一憂してしまう。でも、それは違うんじゃないかと思うんです。自分で人が救えるわけではないわけですから。だから、神様が『あの教会に人を送れば、ちゃんと導いてくれる』と安心してもらえるような教会にしていきたいです。」

神様が『あの教会に人を送れば、ちゃんと導いてくれる』と安心してもらえるような教会にしていきたい。
取材させて頂いて、実際にこちらの教会は、そのような歩みを続けておられるのだな、ということを実感した取材でした。

取材日:2016年7月11日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

インマヌエル綜合伝道団草津キリスト教会
住所:滋賀県草津市東矢倉2丁目34-30
交通案内:JR南草津駅より徒歩15分(中川動物病院となり)
電話:077-566-1044
ホームページ:https://igm-kusatsuchurch.jimdo.com/
牧師:渡辺みふみ
集会案内
・主日礼拝 日 10:30〜12:00
・教会学校 日 9:00〜10:00
・聖書の学び会 日(第1週) 13:30〜 現在はアモス書を学んでいます
・伝道会 日(第2・3週) 13:30〜 初心者向けの集会です
・ろばの子会 日(最終週) 13:30〜 子どもたちのためのお楽しみ会です
・祈祷会 水 10:30〜、木 19:00〜