• 今あるはただ神の恵み

今回の取材の最後は、日本基督教団大阪城北教会。
教会までの近道は、こんな感じです。

近道を歩いて行くと・・・民家の軒先に、こんな案内が。

教会員の方のご自宅なのでしょうか。道行く方へのさりげない案内、素敵です。

そうして到着したのが、こちらの教会。

二階が礼拝堂、一階は「藤が丘幼稚園」となっています。

2017年で125年周年を迎えたこちらの教会。
「日本福音教会」の流れにある教会で、その群れの大阪の拠点であった教会がこちらに移転して伝道が続けられている教会です。

こちら現在の会堂の絵
こちらが旧会堂の絵

この教会の伝道の特徴は、幼稚園の働きと二人三脚で地域に伝道を続けておられること。
その「実績」はすごいものがあります。毎週の教会学校には、なんと60名のお子様が出席!今はどの教会でも「子どもが少なくて・・・」という声を聞きますから、なんともすごい話です。
その意味で、地域に本当に根ざした教会の一つでいらっしゃると実感しながらお話を伺いました。

こちらの牧師は、林 邦夫先生と、林 陽子先生のご夫妻。

林 邦夫先生は大学生の時に友人に誘われたことをきっかけに教会に導かれ、その後に伝道者を志されて神学校へ行かれ、牧師となられます。奥様の林 陽子先生は、もともと看護師としてお働きになっておられ、ホスピスで勤務されていた時に「もっと深い魂のケアをしたい」との思いから献身の志が与えられて、いわゆるCコースにて牧師となられました。

林 邦夫先生曰く、「この教会は、福音教会の流れにある教会として、礼拝を本当に大事にする教会です」と仰っておられます。礼拝の恵みをお一人ひとりがしっかりと受け止めて、それぞれの地へ遣わされていく。それがこの教会の歴史なのだと感じました。
そして、「時が良くても悪くても伝道」ということが、この教会の伝統のもうひとつの大切な点。それは、伝道者を十数名輩出しているということにも現れていると思うと先生はおっしゃいました。

教会に併設されている幼稚園というのは、様々な教会のお話を伺うに、関係性が上手く行かないところも少なくないようです。けれども、こちらの教会は先生方も驚くほどに上手く行っているとのこと。それは「幼稚園スタッフ、CSスタッフが素晴らしい」と先生方はおっしゃいます。
「私達がいなくても、スタッフが本当にしっかりしてやってくれるので」と謙遜されながら仰っておられましたが、それほどまでに信頼感と絆で結ばれているスタッフ同士だからこそ、この教会の伝道が進められているのだと痛感しました。

「なにか秘訣があるんですか?」と伺いましたら、
「ここの教会員は、本当の意味で謙虚だと思います。そして御言葉に立つ。それが貫かれている。だから『自分が』という姿勢が無いんですね。それだと思います」と教えてくださいました。
うーん、やっぱり一人ひとりが神様の前に出て行く信仰。これに尽きるんですね・・・。

教会と幼稚園、信仰と世の中との関わり。そんなことへの当たり前だけれど、しかし大きなヒントを頂いた取材でした。

取材日:2016年8月22日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

日本基督教団大阪城北教会
住所:大阪府吹田市藤が丘町9-23
交通案内:JR東海道本線『吹田駅』から徒歩15分
電話:06-6388-0248
ホームページ:http://osakajohoku-kyokai.jp/
牧師:林 邦夫、林 陽子
集会案内
・主日礼拝日 日 10:45〜
・祈祷会 水 19:30〜
・CS幼小学 日 9:20〜
・CS中高生 日 9:30〜
・聖書に親しむ会 第2・4木 14:00〜