• 今あるはただ神の恵み

今日も朝から猛暑の取材・・・。10分ちょっとの道のりを歩くだけで、汗が吹き出ます。
阪急千里山駅から住宅街の坂を登ることしばし。
今日の取材教会が見えてまいりました。

モスグリーンの爽やかな色味の教会堂が坂を登り切った先にありました

こちらのメノナイトブレザレン教団千里キリスト教会は、創設は1968年。
当時は高度経済成長期まっただ中。大阪北部に大規模に開発された「千里ニュータウン」へ新しく居住しだした方々への伝道のために設立された教会です。
なんと、こちらの教会を設立された宣教師の先生にとっては、この教会は3つ目の開拓教会だそう!
しかも、この会堂は、「この教会を建て上げよう!」というその宣教師の思いに打たれた当時の青年たちによる捧げものによるとのこと。
いやはや、当時の宣教師と青年たちの宣教スピリットには恐れいります…。

こちらの教会の牧師は、徳本篤先生。

教会が約50年の歴史がある中で、徳本先生ご自身、20年をこの教会と共に歩んでこられました。
それは、一言で言うと「教会員の世代交代」を経験してこられた歩みだとおっしゃいます。

ニュータウンは、多くの場合、子育て世代が大量に居住を開始します。
同じような世代が生活することで、生活ニーズも似たようなものになるのがニュータウンの地域特性。そしてそれは、高齢化ということでも同様です。多くの世帯が一挙に高齢化することによって、地域全体が高齢化を迎えるという問題をかかえてしまうのです。
そして、その課題はこちらの教会も同様だそう。
それは逆に言えば、「千里ニュータウンの歴史はこの教会の歴史そのものでもある」ということなのですね。

そして、その高齢化という課題を受け止めて、この教会は大きな決断をされました。それは、もともと二階にあった礼拝堂に加えて、一階にも礼拝堂を新設されたということ。

こちらが二階の礼拝堂
そしてこちらが新しい一階の礼拝堂

年配の方への配慮ということを中心に、2016年から、一階でも礼拝できる体制にしたとのことです。
徳本先生の思いとしては、礼拝のスタイルを変えるだけでなく、目に見える形で変えていくことが、50週年を迎える教会として急務であり、また相応しいことだとおっしゃいます。

「どんな時代になっても、キリストと共に生きていこう。」
この教会が重んじている信仰の実践ということだけでなく、宣教師と青年たちによって建て上げられ、子育て世代が中心であったこの教会が、今日では高齢化という地域と教会員のニーズをキリスト者として受け止める姿勢として、徳本先生の思いを伺った取材の一時でした。

取材日:2016年8月22日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

メノナイトブレザレン教団千里キリスト教会
住所:大阪府吹田市千里山竹園1丁目24-10
交通案内:阪急千里線『千里山駅』から徒歩10分
電話:06-6384-7839
ホームページ:http://www.mb-senri.com/
牧師:徳本 篤
集会案内
・主日礼拝日 日 10:30〜11:45
・教会学校 日 9:00〜10:00
・婦人祈祷会 水 10:30~12:00
・聖書研究祈祷会 水 19:30~21:00