• 今あるはただ神の恵み

前日から続いて、大垣市内の教会取材から始まります。
快晴のこの一日のはじめは、福音ルーテル大垣教会の取材から。

幹線道路に面したこの教会は、駐車場も完備で、また駅からもアクセスしやすい教会です。

もともとは、宣教師のボーマン牧師の働きによって始まったこの教会。
2008年に会堂が新しくなった50年以上の歴史を数える教会です。

現在、こちらの主任牧師でいらっしゃるのは、斎藤幸二先生。

1995年からこちらの教会を牧していらっしゃる先生は、岐阜教会も兼任していらっしゃいます。
大垣教会と岐阜教会、こちらの教会はともに日曜日の朝に礼拝を守っています。ということは、どちらかには斎藤先生がいらっしゃるけれども、どちらかには不在となってしまいます。
その時には、「信徒説教者」が説教を担当されるのだそうです。このことについて斎藤先生は、

「教会に複数名信徒説教者を立てて、月に一度は信徒説教者の学び会をしています」

と教えてくださいました。そして、そのことを通して礼拝が豊かになるとも仰っておられました。信徒ならではの視点で御言葉を語ることが出来、それを聴く会衆にとっても新しい視点で御言葉に与ることが出来る、と好評とのことです。

大垣教会の特徴について、斎藤先生は、「この教会は、信徒のみなさんが自発的です」と仰っておられました。そういう教会の背景もあって、兼任という牧会スタイルが上手く機能しているのですね。

こちらの教会のもう一つの特徴は、障害を持った方の施設と共に歩んできたこと。
創設者のボーマン宣教師と教会の信徒の方の思いが一致して、教会の働きの一つとして障害を持った方のケアを教会として続けてこられました。現在では、法人を別にしていますが、協力関係を持ち続けています。
障害を持った方々と関わる中で、「洗礼を受けたい」と仰る方もおられるとのこと。「力強く讃美歌を歌うその姿に、こちらが力づけられます」と先生は仰っておられました。

斎藤先生ご自身は、幼い頃にお母様に連れられて教会へ行き、洗礼を受けておられたとのことですが、25歳の誕生日の時に、「このまま死んだら、神様の前に何を持って立てるだろうか」との思いに導かれ、その時「イエス様を伝えることだ、これからは『いつまでも残るもの』のために働いていきたい」と示されて、牧師への志が与えられたとのこと。

まもなく定年の70歳を迎えられるとのことですが、今日まで先生の内に灯った志を守って下さった主イエスに感謝の取材のひとときでした。

取材日:2016年10月15日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

***教会のご案内***
日本福音ルーテル大垣教会
牧師:斎藤幸二
〒503-0015  岐阜県大垣市林町7丁目141
電話:0584-78-1580
ホームページ:http://lutheran-ogaki.pvsa.mmrs.jp/
主日礼拝:日曜日 10:30~
教会学校・中高生クラス・成人科1、2:日曜日 9:40〜
垂井集会所夕拝:日曜日 19:00〜 ※垂井集会所の住所 岐阜県不破郡垂井町栗原2081