• 今あるはただ神の恵み

翌日は美濃太田駅から長良川鉄道に乗車。土曜日のせいもあってか、観光客でほぼ満員でした。

駅名の通り、「刃物会館」がありました。関市は刃物で有名な街です。

  

駅から徒歩10分ほどで、日本キリスト改革派教会関キリスト教会に到着。

こちらの教会は、1891年に起こった濃尾大震災の時、アメリカから医療宣教団が訪れたことから宣教が始まり、125年余という、岐阜県の中でも歴史ある教会です。
お話下さったのは牧師の橋谷英徳先生。

岡山出身の橋谷先生は、中学生の時に三浦綾子さんの本を読んで教会へ。しかし大学に入ってからは行かなくなったとのこと。
その後、実家のお母様がいつの間にか教会へ行っていて洗礼を受けるとの手紙が。「あなたも教会に行きなさい」と書かれていたそう。
「僕の方が先に教会へ行ったのに(笑)」と、不思議な気持ちで再び教会へ通うようになり、受洗。
ご実家に帰ると、お母様が毎晩FEBCを聴いておられたそうです!

大学卒業と同時に献身して神学校へ。けれども、わずか3ヶ月でついていけず辞めてしまったそうです。
「一番の問題は、私自身が福音の恵みに突き動かされていなかったからです。」
挫折したその時、初めて十字架の赦しの恵みがハッキリと分かり、一年後にもう一度神学校へ。

その後は迷いは消えた…のですが、卒業間近、説教指導に来られていた加藤常昭先生に思い切りダメ出しをされ、どん底に。
それでもやめようとは思わず、説教塾で加藤先生の指導を受け続けられたとのこと。
「神の言葉を語るなんて、人間にできるわけがない。特に自分のような人間は(笑)。でも、こんな者でも用いられているのだから、神様の働きとしか思えません。」
今では神学校で牧会学を教えていらっしゃいます。

日曜の礼拝には毎週80名ほどの方が集っておられます。
高齢化は否めないけれども、求道中の方、初めて訪れる方が多いとのこと。
伝道に熱心で、なおかつ風通しの良い雰囲気なのですね。

新しい試みとして、伝道集会を「教会フェス」と名称を変え、内容も楽しく自由な集まりにされたとのこと。
お訪ねした翌週がこの秋の教会フェスで、午後には焼きサンマと焼き芋大会があったそうです…参加したかった!

地域の方々に知ってもらい、受け入れてもらって、とにかく教会に足を踏み入れてもらいたい。
そして一緒に喜びを分かち合いたい。そのために、どんどん新しいことをやってみよう!という姿勢。
教会のみなさんの篤い祈りを感じました。

帰りは、先生が「珍しいから」と、もうひとつの最寄り駅まで送ってくださいました。
なぜ珍しいかというと…。

関口駅+ローソン

駅とコンビニが一体になっていました。
電車のデザインが可愛いですね。

 

取材日:2016年10月15日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

日本キリスト改革派教会関キリスト教会
住所:〒501-3844 岐阜県関市美和町8
電話:0575-22-0096
牧師:橋谷英徳
教会HP:http://sekichurch.com/
集会案内
・朝の礼拝 日曜10時15分~
・夕の礼拝 日曜19時00分~
・朝の祈祷会 水曜10時〜
・夕の祈祷会 水曜19時30分〜
・日曜学校(CS)日曜9時~
※この他にも色々な集会がございます。