• 今あるはただ神の恵み

日本基督教団摂津三田教会は、三田駅から武庫川を超えて徒歩15分ほど。
三田こばと保育園の教会です。
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こちらの教会に、牧師の西脇正之先生をお訪ねしました。
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西脇先生はクリスチャンのお母さまと教会へ通われ、新潟の敬和学園に入学した高校1年生の時に受洗しました。
自由な学園の雰囲気の中で、先生は「生と死」の問題とキリスト教の関わりを学びたいと思い、同志社大学神学部を志望して受験。ところが学校推薦で受験しようとしたところが、不合格になってしまいます。
これからどうしようか・・・そんな迷いの中にあったころに起こったのが、阪神大震災でした。
同級生とともに、兵庫県でボランティアに従事される中で、より一層、「生と死」とキリスト教ということへの関心は増すばかり。
学びに入り、祈り求める中で、牧師への道が開かれて行き、東京の霊南坂教会でご奉仕された後、こちらへ赴任されました。

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摂津三田教会は歴史のある教会で、以前に会堂が建てられていたところには、三田市が立て看板を設置しています。

明治初期に西洋文化を吸収しようとする機運の高まったころ、アメリカ人医師ジョン・カッテイグ・ペレー、グリーン、ギューリック、デーヴィス等が神戸に上陸し、広い地域で治療活動を行うとともに、キリスト教を伝えていました。
彼らが有馬温泉に避暑に来ていた時、旧三田藩主九鬼隆義の家族との出会いがあり、交流の中で、医学、教育はもとより人間愛に満ちたキリスト教に感動し、多くの三田藩士とともに洋楽を学びました。また子弟を教育する塾(神戸女学院の前身)をつくり、洋楽をデーヴィス家のタルカット、ダッドレーに学ばせています。白州退蔵、前田泰一、川本幸民がこれらに協力したといわれています。
こうして1875年7月27日に摂津三田教会が誕生。1877年には新会堂の献堂式が新島襄氏の司式で行われました。
(教会パンフレットより)

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現在の会堂は阪神大震災後に建てられた新しいものです。
古くからおられる方が多いかと思いきや、集っておられるのはニュータウンから来られている方がほとんどとのこと。
保育園の働きをはじめ、毎年秋に恒例のチャペルコンサートなど、地域の皆様に開かれた教会としてこれからも歩み続けたいと願っています。

取材日:2016年10月20日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

***教会のご案内***
日本基督教団摂津三田教会
牧師:西脇正之
住所:〒669-1532 兵庫県三田市屋敷町7−25
電話:079-563-0477
礼拝:日曜10:30~
ホームページ:http://sandachurch.p1.bindsite.jp/

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