• 今あるはただ神の恵み

午前中の取材を終えて、早速京都市の中心部まで戻り、次の取材先である日本キリスト教団京都さふらん教会にバスにて向いました。最寄りのバス停は「新林公団住宅前」停留所。そこから教会に隣接したさふらん保育園を目指して歩くこと約3分ほどで到着!

お話は主任牧師の尾堂隆哉(おどうたかや) 先生に伺いました。

こちらの教会の前身となる東向日町教会が創立されたのが1961年で、1979年に現在の場所に移転されたそうです。ただ、教会の名称を京都さふらん教会に変更したのは、2005年とのことで、先代の主任牧師は尾堂先生の父親だったそうです。

ということで、尾堂先生は牧師の家庭育ちということになりますが、なぜ父親の後を継ぐ道を選ばれたのかとお聞きしたところ、牧師として大変なご苦労をされながらも、信徒によって支えられて教会で伝道する姿を見て、何とか支えたいと思われたそうです。

尾堂先生のお父様は、鹿児島のご出身だったものの、同志社大学で神学を学び、卒業後に日本基督教団の働きとして戦後進められた北拓伝(北海道開拓伝道)によって北海道は釧路へ何もない所から炭鉱夫を相手に伝道されたとのこと。そこに教会が一つ生まれたそうですが、体を壊されてやがて郷里に戻らました。けれども恩師の求めもあり、再び牧師としての道をここ京都で始められたそうでです。その後ろ姿を尾堂先生はずっと見ておられたんですね。そして、ご自身も牧師の道へ歩みだされました。

教会があるのは洛西ニュータウンの一角。教会ができた当時は、保育や幼児教育のニードが高かったけれども、現在は他のニュータウンにもれず高齢者のための施設の方がずっと多くなったと
のこと。ですから、伝道も時代の変化にあわせて、新しい形を現在模索しておられるそうです。

取材の最後に「先生にとっての主イエスの福音とは?」とお聞きしたことに対して、尾堂先生は「本当の優しさ」、つまり「失敗しても、大丈夫だと言えること」と答えられ、先生のお人柄を感じる取材でした。

取材日:2016年10月24日
※最新の情報に関しては、教会に直接お問い合わせください。

日本キリスト教団京都さふらん教会
住所:京都市西京区大原野西境谷町2-7(駐車場なし)
交通案内:京都市営バス・ヤサカバス「新林公団住宅前」停留所より徒歩3分
電話:075-331-7622(さふらん保育園内電話)
牧師:尾堂隆哉(おどうたかや)
教区HP:http://www.uccj-kyoto.com/map24.html
集会案内
・主日礼拝 毎日曜日 午前10:30〜
※この他毎年12月にクリスマス・ファミリーコンサート(主にクラッシク音楽)があります。詳しくは教会まで。