• 今あるはただ神の恵み

琴平電鉄(ことでん)一宮駅。

ここから歩いてすぐの日本基督教団一宮教会をお訪ねしました。

こちらの教会、もともとは高松教会の信徒さんのご自宅で行っていた家庭集会がきっかけで、1963年に伝道所開設にいたりました。
初代牧師として68年に就任されたのは、FEBCでもお馴染みの小島誠志先生(現・久万教会牧師)!
創立50周年記念礼拝での説教は先生がなさったそうです。

その時の記念誌を頂戴しました。

中を開くと、若かりし頃の小島先生のお写真が!

こちらの3代目の牧師・尾崎公明先生にお話を伺いました。

幼い頃から教会学校に通っていた先生、高校生の時に洗礼を受けますが、大学時代はアルバイトと遊びに熱中して、教会には行かない時期が続いたそうです。
再び教会に行くようになったきっかけは、クリスチャンではないお父様の言葉。
「お前、洗礼受けてるんだろ?なら、教会に行くのが義務じゃないか?」と。
その翌週からまた教会へ行くように。

かつては「牧師には絶対なりたくない」と思っていた先生ですが、神学生の方々と話す機会があったり、教会学校で説教をしたことがきっかけで、「牧師になることが御心なら道を開いてほしい」と祈り続け、牧師の道へ。

日曜日の礼拝には二十数名の方々が集われる一宮教会。
創立当初からの信徒さんも何名かおられ、最高齢の90代のかたもほぼ毎週休まずいらしているそうです。

礼拝の前には毎週教会学校があります。
現在は子どもは来ていないのですが、4名の信徒さんのご奉仕によって、いつ来てもいいようにと続けているのです。
第3日曜日には礼拝後に皆でおうどんをいただきます。

水曜日の祈祷会にも数名の方々が集われ、第二水曜日は「聖書の歴史を学ぶ会」も。
これは信徒のかたから、聖書が記された当時の歴史を勉強してみたいという声が上がって始まりました。

香川分区の他の教会の先生がたからも、一宮教会の信徒さんはとてもしっかりしていて信頼できるとよく言われるのだそうです。
その信徒の方々が、ひとつ不満に思っていることが・・・。
それは、先生がなかなか健康診断を受けてくださらないこと。
「先生、健康診断受けてください!」と言われてしまうのだそうです。
40代の先生にとっては、信徒さんのほとんどは人生の先輩ですが、お互いに気兼ねなく、支えあいながら教会を作っていることが伝わってきました。

取材日:2017年1月22日
※最新の情報は教会に直接お問い合わせください。

日本基督教団一宮教会
住所:香川県高松市一宮町1868-9
交通案内:ことでん一宮駅より徒歩3分
電話:087-885-0322
牧師:尾﨑公明
礼拝:毎週日曜日10時15分
ホームページ:http://ichinomiya-church.life.coocan.jp/